● 設置前後の重量・水温・水浸時間の測定だけで
　高い精度の結果を得ることできます
● 海水域、陸水域、汽水域のいずれでも計測可能です
● プロペラ式流速計の使用が困難な海藻・海草群落中での測定が可能です
● 電磁流速計や超音波流速計は高価なため、
　 同時に多地点を計測することは一般的ではありません。
　 しかし石膏球であれば水平・鉛直方向の多点・多深度に
　 設置することも可能です
● 材料が石膏ですので溶解しても環境を汚染しません

● サンゴ礁海域や藻場内の流速を測定する
● 魚介類の漁場や養殖所の流況評価に活用する
● 岩礁帯の波当たりを比較する
● ケーソンなど水中構造物に近接した領域で流速を計測する
● 乱流の起こる魚道内の流速を測定する
● 干潟など水深のごく浅い水域で流速を測定する
● 多自然護岸など、構造物内の流況を把握する